血糖値を下げる食物「菊芋」を使ったきんぴら

菊芋は天然のインスリンと呼ばれるイヌリンが豊富に含まれるとても注目されている食物です。

イヌリンは腸内でビフィズス菌などの善玉菌の餌になる栄養素で、腸をきれいにし、消化吸収を良くする働きがあります。また、脂肪の吸収を妨げる働きもあります。
さらに、血糖値を下げる働きがあるため、糖尿病の方に効果的であるとも言われており、サプリメントの原料として使われていたりします。

そんな菊芋を使って電子レンジでできる、きんぴらを紹介します。

菊芋は洗って皮をむき、細切りにします。
人参も細切りにします。

耐熱容器に細切りにした菊芋と人参を入れ、しょうゆ、みりん、ゴマ油を入れよくまぜます。

ラップかふたをして電子レンジで加熱します。
センサー機能のついた電子レンジならば「根菜キー」でOKです。
お好みで、加熱時間残り30秒ぐらいでふたやラップをはずして水分を飛ばしてもいいです。

できあがり。

唐辛子を入れる場合は加熱するときに一緒に入れます。

ごぼうのきんぴらを作るときも同じ要領です。

菊芋はそのままだとちょっとくせがあるので、油などで調理すると食べやすいです。

菊芋が手に入りにくく、ダイエット効果などに興味をもたれた場合はサプリメントがたくさんでています。
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菊芋のたまり漬けというのもあります。→菊芋たまり漬

菊芋茶というのもあります。

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